マスカラ〜年下男子の甘い秘密〜[完]
「…煙草良いの?」
灰皿を見て横に立っている私を見上げた
『良いよ、私は辞めたけど…』
元カレの影響だとまた言いそうになって口を閉じた
元々興味本位だったからすぐ辞めたんだけど。
蓮はしばらく何かを考えた後「ありがと」とまた立ち上がった
スーツからまた煙草とジッポを取り出してソファに座った
火をつけてしばらくすると紫煙と独特の匂いが漂う
変わった煙草でフィルターにCRASHと書いてあった
『私、もう出るけど鍵はポストから入れておいて』
スペアキーを玄関の棚に置いておく
蓮はTVを見ながら煙草を吸っている
灰皿を見て横に立っている私を見上げた
『良いよ、私は辞めたけど…』
元カレの影響だとまた言いそうになって口を閉じた
元々興味本位だったからすぐ辞めたんだけど。
蓮はしばらく何かを考えた後「ありがと」とまた立ち上がった
スーツからまた煙草とジッポを取り出してソファに座った
火をつけてしばらくすると紫煙と独特の匂いが漂う
変わった煙草でフィルターにCRASHと書いてあった
『私、もう出るけど鍵はポストから入れておいて』
スペアキーを玄関の棚に置いておく
蓮はTVを見ながら煙草を吸っている