マスカラ〜年下男子の甘い秘密〜[完]
「で?そんなにイケメン君ですか」
美恵がニヤニヤして聞いてくる
『…わからない、でも可愛いかも』
「ケッ!…とにかく何かあったら連絡して、すぐ行くから」
カップをイジリながら『わかった…』と返事をした
美恵が手を伸ばして頭をポンポン撫でてくれる
「あんたは早く良い人見つけなきゃね」
『…うん』
美恵には何でも話している
元カレとダメになった時も落ちている私のそばにずっといてくれた
「まだアイツの事、忘れられないの?」
眉を下げて笑う美恵
『ううん…』
視線をさげて答える
美恵がニヤニヤして聞いてくる
『…わからない、でも可愛いかも』
「ケッ!…とにかく何かあったら連絡して、すぐ行くから」
カップをイジリながら『わかった…』と返事をした
美恵が手を伸ばして頭をポンポン撫でてくれる
「あんたは早く良い人見つけなきゃね」
『…うん』
美恵には何でも話している
元カレとダメになった時も落ちている私のそばにずっといてくれた
「まだアイツの事、忘れられないの?」
眉を下げて笑う美恵
『ううん…』
視線をさげて答える