マスカラ〜年下男子の甘い秘密〜[完]
『…だから重いんでしょ?』
半分持つっていうのに大丈夫と言って出さなかったけど
自分のデカいバッグとスーパーの袋3個は相当重いと思う
『牛乳入ってるし…持つよ』
少し前を歩く蓮に言うと
「いいよ、これもお姉さんの成長の為…イダッ」
後ろからジャンプして後頭部を叩いてやった
『サクサク歩く!』
立ち止まっている蓮を追い越して家へ向かった
待ってぇ…と声がするけど無視、無視
「何で一階なの?女の人は危ないでしょ」
部屋の鍵を開けていると蓮が追いついてきた
半分持つっていうのに大丈夫と言って出さなかったけど
自分のデカいバッグとスーパーの袋3個は相当重いと思う
『牛乳入ってるし…持つよ』
少し前を歩く蓮に言うと
「いいよ、これもお姉さんの成長の為…イダッ」
後ろからジャンプして後頭部を叩いてやった
『サクサク歩く!』
立ち止まっている蓮を追い越して家へ向かった
待ってぇ…と声がするけど無視、無視
「何で一階なの?女の人は危ないでしょ」
部屋の鍵を開けていると蓮が追いついてきた