いつも隣に
そっと一弥が
私の頬に触れた
゙ピクッ゙
「ー…っ」
私はどきどきが止まらなくて、
おもわず目を瞑った。
一弥が
私のおでこに自分のおでこをくっつけた
「ー…!?」
目をあけたら
一弥のドアップが…
「!!!?」
一弥を押したはずだけど
ぜんぜん動かずに
「ちょ、暴れないで…」
と言って
私の手を掴むから
おとなしくするほかなかった
やっぱ
一弥かっこいいな…
目とか凄く綺麗だし
あ…
一弥の唇綺麗…
触りたい…
その唇で…
「やっぱ、熱あるよ」
と言う
一弥の言葉が遠く聞こえた
一弥のちょっとやらしいくて綺麗な唇で…
その唇で…キスされたい…