いつも隣に



「凪…?」



なんか一弥の顔見れないな…


゙グイ゙
「!?」

一弥が私の顔を無理矢理
自分のほうに向かせた



「な…何!?」


やばい

恥ずかしい



「凪、顔赤い」



「へ!?そ、そんなことな…ないよ」


し、しまった
声うらがえっちゃったじゃん



「声ヘンだし…」



「え…」



顔近いー…


おもわずうつむくと

あごをもたれて
無理矢理上を向かされた


「やっぱ。熱あるよ」


おでことおでこをくっつけられた


< 22 / 46 >

この作品をシェア

pagetop