いつも隣に


「うん…大好き。」




「凪は一弥君のこと好き」



「うん?」





「じゃ、それでいいじゃん」



「そっか…そうだね
私は一弥が好き
一弥が私のことどう思ってようが私は一弥が好き!」




春那はふふっと笑った

「頑張れっ」




「うん!!」




< 29 / 46 >

この作品をシェア

pagetop