君と一緒に♪
遥side
☆ココから遥目線☆
今日は入学式。
クラスにはどんな奴がいるんだろうって周りを見渡すと、
面白そうな男子、頭よさそうな男子、スポーツ万能そうな男子。
女子もよさそうなメンバーだった。
俺より小さい女なんて山ほどいるのに、
なぜか『あいつ』だけに目がとまった。
入学式の次の日、図書室で高い棚の本をとるのに苦労してた子。
その子の名前は…
大倉 明音。
ホントは本なんか好きじゃないんだけど、明音から目を離せなくなった。
入学式そうそうから一人で楽しそうに本を読んでる姿が印象的だった。
窓際の席でポカポカと暖かい太陽の光に照らされているあいつの髪は、
茶色っぽく透き通って見えて余計印象的だった。
だれがどう見ても「本好き」だった。
だから俺はあの日図書室までいったんだ。
あいつが来ることを信じて。
案の定あいつは来た。
俺のことを一瞬ちらっと見たが特になにも話しかけられずスルーされた…
今日は入学式。
クラスにはどんな奴がいるんだろうって周りを見渡すと、
面白そうな男子、頭よさそうな男子、スポーツ万能そうな男子。
女子もよさそうなメンバーだった。
俺より小さい女なんて山ほどいるのに、
なぜか『あいつ』だけに目がとまった。
入学式の次の日、図書室で高い棚の本をとるのに苦労してた子。
その子の名前は…
大倉 明音。
ホントは本なんか好きじゃないんだけど、明音から目を離せなくなった。
入学式そうそうから一人で楽しそうに本を読んでる姿が印象的だった。
窓際の席でポカポカと暖かい太陽の光に照らされているあいつの髪は、
茶色っぽく透き通って見えて余計印象的だった。
だれがどう見ても「本好き」だった。
だから俺はあの日図書室までいったんだ。
あいつが来ることを信じて。
案の定あいつは来た。
俺のことを一瞬ちらっと見たが特になにも話しかけられずスルーされた…