結局誰よりキミが好き

高校生活初日は

すぐに終わって

とても楽しめた

他にもクラスに友達はできた

「綾帰り道どっち?」

「私はあっちだけど」

私は高校に入ったと同時に

家を引っ越したからそう遠くもなかった

俊輝も私の家と同じ方面で

途中まで伊織も一緒だった

伊織と別れて私は俊輝と帰った

「俊輝家どこ~?」

「俺はあそこだけど」

俊輝が指指したところは

私の家のすぐ側だった

「私あそこだよ」

「隣じゃん!!」

まさかの隣ということが判明し

私たちは登下校一緒にすることになった

「俊輝ばいばい」

「おう明日な!」

私は家に帰って

部屋に戻りすぐに寝た

そしてあっという間に一日が終わった



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