結局誰よりキミが好き
私達は愛し合って
初めてをまた経験した
俊輝の愛を感じて
私はとても幸せをかみ締めた
「もう暗くなっちまったなあ・・・」
俊輝は私の手を握った
「だね~・・・」
暗くなった夜の空を
私達はずっと見ていた
浜辺に座って波の音を聞いて
たくさんの話をした
「綾、ずっと一緒に居てな・・・」
俊輝は私の手を強く握ってキスをした
「俊輝の側にずっと居る・・・」
私は俊輝に微笑んだ
俊輝は私の手を引いて
浜辺に二人で寝転がった
「俺が初めてだったろ?」
俊輝は少し照れながら呟いた
「な・・・なによ!
そうだよ!悪い~?」
「ばかかお前~!
嬉しいんだよ!俺は」
俊輝はすぐに照れさせる
「・・・もう!」
私は俊輝の体を叩いて
赤い顔を隠した