あなたなんか愛さない


「ところで、あなたの名前は?」


「ああっっすみませんっええっとぉ・・・」

くるくる回りながら体をたたいていた

・・・・名刺を探してるのかしら?



「あった!」


そう言って、名刺を差し出し、笑いながら彼女は名乗った




















「社長秘書をしてまぁす♪



  佐田 マオリです!」



と、

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