年下の男
第2章 嫌がらせ
幸せと下克上
そして朝になって
学校へととぼとぼ歩く
足取りは重い
その時だった
向こうから来る
嫌な後輩軍団
軍団は私を指差して
笑っていた
私は傷ついたし
我慢していた
内心悔しいそう思った
でも我慢して
私は教室へ急いだ
教室へ行って
しゃべる人がいない
私はそう思うと
違うクラスへ行って
小百合と未来と智美と
喋っていた
いつも4人で…
そう4人で…