年下の男

私は予鈴が鳴ると

すぐ教室に急いだ

そして授業をうけて

小百合達とは

違うメンバーで帰る

私はそして塾へ急ぐ

そして授業をうけて

和也に逢う

和也に逢う時間が

一番楽しみだった

「和也、あのね…」

後輩の話をしてみた

和也はもちろんがんギレ

「なんだそいつら!!殺す」

怖い…

「和也、私大丈夫だから」

和也はでも

「なんかあったら言えよ!!」

そう言って頭を撫でてくれた

「ありがと!!」

「おぅ!!」

和也がいたから

私は頑張れた!!
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