異世界 序章編
「おい!!

お前!!

星宿様になんてこと

言うんだ!」








「だって

私を置いて行った

じゃない

七星士なのに!」








桜仁宿は、




呆れたように








「バーカ

七星士だからって

三人も

四六時中いっしょに

いる必要ないだろ!」








それは

そうだけど・・・・・








「だいたい

お前には

俺が傍にいるから

いいだろ。」








顔を

赤くしながら

そう言った。








「な・な・

何言ってるの!」







「変なこと

言わないで!!」









私は、

顔が赤く

なってしまった。
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