異世界 序章編

そんなこと

考えてる

うちに

夜になってしまった。









う～ん

なに作ろかな？








私は、

大好きな

ハンバーグを

作ることに

した。









１時間後







やっと

完成したよ。








「はい

ご飯できたよ。」








みんなの

お皿にハンバーグを

載せる







「なぁ

これなんだ？」







桜仁宿が、

ハンバーグを

見ながら

言った。







「これは、

ハンバーグっていって

お肉を細かく

して

丸めて焼いた

ものだよ。」








「ふ～ん

ハンバーグね。」







そう言って





ハンバーグを

口に入れる。







どうかな

やっぱりまずいの

かな？







「麻莉奈・・・・・。」






「何？」






やっぱり

これは、止めた方が

よかったかも・・・・・。

だってこれは、

あの時

弁当に入ってた

メニュー

なんだもん。








桜仁宿が、

口を開く







「これさぁ・・・・・

めちゃくちゃ

上手いんだけど。」







うそ

本当に







「本当だ

めちゃくちゃ上手いぞ。」







「あら

本当私より

料理作れるじゃない！」







嘘だ

私は

ハンバーグを

口に

入れる。