異世界 序章編
「なぁ!

上手いだろ!」








「うん

すごく美味しい!」







自分でも

びっくりするぐらい

美味しいよ。









でも

なんであの時より

上手くなったの

かな?








私はしばらく

考える。









うんん

違う!

私上達したんじゃない








私は

あの時自分の分は、

作ってない

それに

あの後








大地に

食べてもらったんだ







「なんだよ

上手いじゃん!」






あの時は、

お世辞だと思った

けど

嘘じゃなかったんだ!










だけど・・・・・

なんで

あの時

楼は、あんなこと

言ったの?







急に

楼が

分からなく

なった。








「おい~

麻莉奈

大丈夫か?」








「大丈夫だよ!

私ちょっと

散歩してくる。」







そう言って

散歩に

出かけた。
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