異世界 序章編
この2人が






赤七星士・・・・・。





「どうして
 教えて
 くれなかったの!!」






私は、
桜仁宿に
怒りながら
言った。





「俺は!!!
 お前を
 巫女なんて
 思わないから!!」






「私って・・・・・
 頼りないの・・・・。」





せっかく
がんばろうと
したのに・・・・。






「私・・・・・
 もう寝るから・・・・・。」






涙が出て来た。




「おやすみなさい。」




「お・お・
 おい!!」





私は
部屋から
出た。




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