りんごとガラスの靴とプリンセス

予感的中。

佐山だった。


「お前なぁっっ!!?

朝からなんなんだよっっ!!」



「知らないよっっ!

そっちがぶつかってきたんじゃん!」



「お前、名前なんだ!!」


「はぁっ!?

なんでアンタに教えないといけないワケっ!?」






「海原 愛。」





柚亜が言った。

「なんで柚亜言うのぉ~!!?」



「で、ちなみに私は

行平 柚亜で~す♪覚えておいてね★」



「ありがと♪柚亜ちゃん★

 海原お前覚えとけよ!?」


「知らないしっっ!!

 バーカ!!!!!!」


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