私のカレは先生。
先生は私の事を「自分」って呼ぶ。
それが私には気にくわず他人扱いされてるみたいで嫌。
だから
「先生さぁ〜、あたしの事、自分って呼ぶじゃん?
やめてほしい!!
ちゃんと名前で呼んで」
先生は少し困った顔で
「何か俺、誰にでも自分って呼んじゃうねんな〜。
しかも名前で呼ぶとか恥ずかしいし!!」
「だめ!! 自分って呼ばないで! 学校では美原さんって呼ばれてるから他のあだ名で呼んでよ!」
「じゃあ〜〜〜〜〜、咲ちゃん!!! 咲ちゃん咲ちゃん!! 可愛いやん?
それで良い?」
「えっ? あっ……うんそれでいいよ!!
先生っなんてあだ名なん?」
「俺は中村悠介やから、略して、なかゆうって呼ばれてたよ! まぁ、高校生の時な」
急に名前で呼ばれて顔が火照るのを感じた……。
それが私には気にくわず他人扱いされてるみたいで嫌。
だから
「先生さぁ〜、あたしの事、自分って呼ぶじゃん?
やめてほしい!!
ちゃんと名前で呼んで」
先生は少し困った顔で
「何か俺、誰にでも自分って呼んじゃうねんな〜。
しかも名前で呼ぶとか恥ずかしいし!!」
「だめ!! 自分って呼ばないで! 学校では美原さんって呼ばれてるから他のあだ名で呼んでよ!」
「じゃあ〜〜〜〜〜、咲ちゃん!!! 咲ちゃん咲ちゃん!! 可愛いやん?
それで良い?」
「えっ? あっ……うんそれでいいよ!!
先生っなんてあだ名なん?」
「俺は中村悠介やから、略して、なかゆうって呼ばれてたよ! まぁ、高校生の時な」
急に名前で呼ばれて顔が火照るのを感じた……。