続☆俺の隣の俺の女
「あの女将さん!
ちょー綺麗だったね!
何歳なんだろう?」
「うん!女将美人って
まさにあの女将さんだね!」
女将さんの話で
盛り上がっていると・・・
「おーい!」
「あ!翔と健太君!」
「なんか外でスポーツ出来たり色々あるらしいよ!」
「え!おもしろそう!
行きたい~!」
あたしたちは旅館を一回
出て違う敷地に行った
――――――・・・・・
「うぉ!すげ!!やべ!」
行くとそこには
大きなスポーツセンター・マッサージ・美容サロン・ゲームセンター・小さな遊園地・五ツ星レストランといった広々とした
巨大な公園があった
しかもどれだけやっても
食べても全てタダらしい・・
もう今日はすごいとしか
言い様がないよ・・・
この旅行費どんだけ
高いんだろ!!!???
想像するだけで
目がまわりそう・・・
「俺、スポーツセンター
行きて~」
「え~あたし先に
美容サロンが良い~」
健太君と愛の意見が別れる
どうしよ・・・
と思ったら・・・
「・・一回みんなでスポーツセンター行って好きなところ行けば良くね?」
と翔が提案してきた
「お!それいいな!
やっぱみんなで来たんだから最初くらいみんなで
いたいしな!」
「賛成~!あたしもスポーツしたいかも~!」
ガクッ
なんだそれ・・・
愛が美容サロン先に行きたいって言ったからこうなったんじゃ・・・・と
思ったけどあえて
言わないでおこう(笑)