恋の花


「遠藤くん……か…」

舞はうしろの遠藤くんを気にしつつ
勉強をしていた。



昼休みになり、
花を育てるのか好きな舞は、
体育館の隣にある花壇に行った。


(あ、この花可愛い……)

舞は気に入った花を見ていると……


ボスッ


気に入った花がバスケットボールに
つぶされてしまった。


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