恋の花


「あっ………」

舞は悲しい顔で、花を整えた。



すると、目の前に誰かが走ってきた。


「わるいっ……大丈夫か…?」


舞は上を見上げた。

そこには、ジャージ姿の遠藤くんがたっていた。


「あれ……えっと……」


「遠藤健だよ。」

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