彼白~カレシ~
「危なかったね。梨花子・・・!」
「うん。松濱切れ気味やったし。」
その時・・・
「ねぇねぇ、君達ー!」
後ろから誰かに声をかけられた。
(え、な、何・・!?・・松濱?いやいや声違うから・・・)
少しビクビクしながら後ろの人を見上げた。
(なぁんだ。リーダーの人か。)
満面の笑みで声をかけてきた先輩。
「次からは気をつけてねっ!」
「「は~い」」
(うわぁ・・!!)
‘‘ドクッ’’
今、確かに、心臓の鼓動が大きくなった。
どんどん速度を増していく。
(えっ!?何!?この感情・・・)
言葉じゃ表現できない・・・何か・・・。
(何なんだろ・・・。)
「うん。松濱切れ気味やったし。」
その時・・・
「ねぇねぇ、君達ー!」
後ろから誰かに声をかけられた。
(え、な、何・・!?・・松濱?いやいや声違うから・・・)
少しビクビクしながら後ろの人を見上げた。
(なぁんだ。リーダーの人か。)
満面の笑みで声をかけてきた先輩。
「次からは気をつけてねっ!」
「「は~い」」
(うわぁ・・!!)
‘‘ドクッ’’
今、確かに、心臓の鼓動が大きくなった。
どんどん速度を増していく。
(えっ!?何!?この感情・・・)
言葉じゃ表現できない・・・何か・・・。
(何なんだろ・・・。)