眠れる蝶
『ここだ、ここ。』

俺の部屋は4階。

この階は、生徒会&生徒会補佐と教師数名の部屋があるらしい。

魁の部屋もこの階らしい。

『ありがと、魁。』

『どういたしまして。じゃあ俺は仕事に戻るから。部屋はこの階の785号室だからなんかあったらいつでも来いよ。』

そう言って魁は戻って行った。

さーて、やっと俺の部屋に来たのか・・・どんなんだろうな。

ガチャ

『ウワッ!!』

これで一人部屋か?

部屋には、きれいなキッチン、ベット、でかいテレビ、冷蔵庫、テーブル、ソファー・・・すぐに暮らせるようにもう、すべてがそろっていた。

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