【完】この関係は?恋人?『男子校×女子校』
「菜々美は、いいな…」
菜々美と一緒に学校から駅へむかった。
「え〜?何が〜?」
菜々美は茶髪の巻き髪を揺らしながら私を見た。
「だって…かわいい名前なんだもん…」
菜々美は手を叩いて笑った。
「“すい”だってかわいいじゃん!
気に入らないの?」
私は口を尖らせた。
「嫌い!
おばあちゃんみたいじゃん!」
菜々美は私の肩を叩いた。
「かわいいよ〜!すい!
あたしは気に入っているけどなぁ」
駅前通りに入ると、いつもいろんな制服の高校生達がたくさん歩いている。
時々菜々美と一緒に買い物しながら駅へ行く。
でも今日は素通り。
駅に着くと菜々美がお腹を押さえた。
「ねぇ〜すい〜。
お腹すいたからマック行かない?」
「今、食べたら夕飯食べらんないよ〜」
「いいじゃん!行こ!」
菜々美はかわいく私の腕を引っ張った。
菜々美は一見『ギャル』に見えるけど、
超いいやつ。
スレンダーでただでさえかわいい制服が
菜々美が着ると、まるで雑誌から出てきたモデルのよう。
私達はマックのポテトと爽健美茶を買って、
2階へと上がっていった。
席は混んでいて、
小さな狭い二人掛けの席しかあいてなかった。
菜々美と一緒に学校から駅へむかった。
「え〜?何が〜?」
菜々美は茶髪の巻き髪を揺らしながら私を見た。
「だって…かわいい名前なんだもん…」
菜々美は手を叩いて笑った。
「“すい”だってかわいいじゃん!
気に入らないの?」
私は口を尖らせた。
「嫌い!
おばあちゃんみたいじゃん!」
菜々美は私の肩を叩いた。
「かわいいよ〜!すい!
あたしは気に入っているけどなぁ」
駅前通りに入ると、いつもいろんな制服の高校生達がたくさん歩いている。
時々菜々美と一緒に買い物しながら駅へ行く。
でも今日は素通り。
駅に着くと菜々美がお腹を押さえた。
「ねぇ〜すい〜。
お腹すいたからマック行かない?」
「今、食べたら夕飯食べらんないよ〜」
「いいじゃん!行こ!」
菜々美はかわいく私の腕を引っ張った。
菜々美は一見『ギャル』に見えるけど、
超いいやつ。
スレンダーでただでさえかわいい制服が
菜々美が着ると、まるで雑誌から出てきたモデルのよう。
私達はマックのポテトと爽健美茶を買って、
2階へと上がっていった。
席は混んでいて、
小さな狭い二人掛けの席しかあいてなかった。