【完】この関係は?恋人?『男子校×女子校』
私の部屋
++すい++
勢いで『私の家に…』なんて言っちゃった…
桐谷くん迷惑じゃなかったかな…
私の家は駅から歩いて15分。
家に着くと桐谷くんは自転車を止めて周りを見た。
「あいつ…見てんな…」
西川君が遠くからこっちを見ていた。
もう…しつこい!
「とりあえず…入ってくれる?」
私は小さな門を開け、
玄関のドアを開けた。
「あ…おじゃまします」
桐谷くんは玄関で靴をぬいだ。
うちはあまり広くないし、男はお父さんしかいないから、
桐谷くんが家にいることが
なんか…変な感じだった。
背が高いな…
「親…とか大丈夫なの?」
桐谷くんは玄関からあがると心配そうに言ってきた。
「うち、お父さんとお母さんは今アメリカに単身赴任中で…
後2年ぐらい帰ってこないの。
あと大学生のお姉ちゃんがいるんだけど、
バイトしているから夜遅くならないと帰ってこなくて…
一人で怖かったんだ…」
桐谷くんは私の手を握ってくれた。
「俺がそばにいてやるよ」
キュン///
今…泣きそうなんですけど///
桐谷くん…かっこいい//
勢いで『私の家に…』なんて言っちゃった…
桐谷くん迷惑じゃなかったかな…
私の家は駅から歩いて15分。
家に着くと桐谷くんは自転車を止めて周りを見た。
「あいつ…見てんな…」
西川君が遠くからこっちを見ていた。
もう…しつこい!
「とりあえず…入ってくれる?」
私は小さな門を開け、
玄関のドアを開けた。
「あ…おじゃまします」
桐谷くんは玄関で靴をぬいだ。
うちはあまり広くないし、男はお父さんしかいないから、
桐谷くんが家にいることが
なんか…変な感じだった。
背が高いな…
「親…とか大丈夫なの?」
桐谷くんは玄関からあがると心配そうに言ってきた。
「うち、お父さんとお母さんは今アメリカに単身赴任中で…
後2年ぐらい帰ってこないの。
あと大学生のお姉ちゃんがいるんだけど、
バイトしているから夜遅くならないと帰ってこなくて…
一人で怖かったんだ…」
桐谷くんは私の手を握ってくれた。
「俺がそばにいてやるよ」
キュン///
今…泣きそうなんですけど///
桐谷くん…かっこいい//