sweet little devil
スピード告白?
私、こと水野 羅衣[みずの らい]が彼にであったのは1週間前。
東山高校の入学式ではじめて出会った。
彼の第一印象はそこそこイケメン。
高校生になったらなにがなんでもテストで学年1位をとり続け、いい大学にはいると心に決めていた私には特に興味を持てる相手じゃなかった。
赤に近い茶色の髪に2・3このピアス。
中のティシャツが見えるほどはだけたシャツにダボダボしたズボンで腰パン。
一言で言えばチャライ不良。
どっちかってゆーと関わりたくない部類だった。
そう思ってたのに・・・しょっぱなからつまづいた。
だって、彼は私と同じクラスで同じ班でとなりの席に座っていた。
そこまではがまんした。 2日目のテストだって集中できない程うるさっかたけど、がまんした。
休み時間もなんかやたらと女子ととなりでさわいでたけど、がまんした。
だけど・・・
今度こそがまんできそうにない。
入学してから1週間で不良さんたちに囲まれました。
今いる場所は屋上。 何でここにいるんだっけ?・・・私。
朝、家を出て普通に学校へ来た。 別にこれといって特別なことをしたわけじゃない。・・・あっ!でも、テストの結果はそれなりによかった。
1位じゃないけど2位!
・・・ってそんなこと関係ないか。
東山高校の入学式ではじめて出会った。
彼の第一印象はそこそこイケメン。
高校生になったらなにがなんでもテストで学年1位をとり続け、いい大学にはいると心に決めていた私には特に興味を持てる相手じゃなかった。
赤に近い茶色の髪に2・3このピアス。
中のティシャツが見えるほどはだけたシャツにダボダボしたズボンで腰パン。
一言で言えばチャライ不良。
どっちかってゆーと関わりたくない部類だった。
そう思ってたのに・・・しょっぱなからつまづいた。
だって、彼は私と同じクラスで同じ班でとなりの席に座っていた。
そこまではがまんした。 2日目のテストだって集中できない程うるさっかたけど、がまんした。
休み時間もなんかやたらと女子ととなりでさわいでたけど、がまんした。
だけど・・・
今度こそがまんできそうにない。
入学してから1週間で不良さんたちに囲まれました。
今いる場所は屋上。 何でここにいるんだっけ?・・・私。
朝、家を出て普通に学校へ来た。 別にこれといって特別なことをしたわけじゃない。・・・あっ!でも、テストの結果はそれなりによかった。
1位じゃないけど2位!
・・・ってそんなこと関係ないか。