第一章ー夢ー

出会いと別れ

「なぁ…夕夏。」
『何?』
あの日は本当に暗くて雨も降っていてあたしの心の中みたぃだった。
彼の言葉にショックを受けた。

「俺達…別れよう」
え?
『…は?』
何?嘘でしょ…?
「だから、終わりにしようって言っんの。」
やだ…翔…あたしは翔のことまだ好きだょ……
思っていても口に出せない…
「じゃあな…」
翔はそれを言うとその場を立ち去った。
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