「夕夏甘い匂いするな!!」
え?ぁあ…。部屋に置いてあるイチゴキャンディーのお香か…。
『優斗からはビターチョコレートのような匂いする。』
「俺っぽいやろ!!」
そう言いながら、CDを流した。
「何がいい?」
『え?』
「晩飯★」
ぁあ…。何か中華食べたいけどパスタもいいな…。
『イタリアンがいいかな?それか中華★』
優斗は笑って
「イタリアンな。俺美味い店知っとおから任しとき★」
とか言いながら、優斗の家の間反対方向に向かっていた。
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