第2章ー恋人同士ー

1日目

優斗と付き合って1日目♪
そしてお泊まりして1日目♪
あたしは優斗より早く起きて、ダイニングキッチンへと向かう。
朝ご飯は和食の予定。
昨日は洋食だったから。
さて…頑張って作るか♪
ご飯を炊いて、ワカメと豆腐のお味噌汁。だし巻きタマゴに、和風サラダ♪
完璧にできてあたしも嬉しくなる♪♪優斗…。おいしいって言ってくれるかな♪
ランチョンマットをひいて、出来上がったのを並べていった。
そして、温かい緑茶♪
よし★優斗を起こそうかな。
あたしはエプロンを外して、寝室へ向かった。
『優斗ー。朝だよ♪起きて!!』
優斗は寝返りをして呟いた。
「あ…と5分…」
優斗可愛いー…。
『ほら!!早く!!』
あたしは優斗を揺すった。
「ん…。え……り…。あ…と少し…」
…え?
えり?誰?
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