2日目

朝起きたら優斗は隣で寝ていた。可愛らしい寝顔…。
あたしはシャワーを浴びて、スゥェットを着た。
朝ご飯の準備をして、優斗を起こした。
「ん~…。夕…夏?」
…寝言?
『早く起きて!!』
あたしは優斗を軽くゆすると、男の人の力によって抱きしめられた。あたしは抵抗したが、かなわない。
『優斗!!!!!!』
大声で名前を呼ぶと、優斗は一気に目を覚まして起きた。
「夕夏?え?何?」
『おはよ★』
あたしが笑顔で言うと、優斗は思い出したように
「おはよ」
って言ってきた。
「朝ご飯食べよ♪」
あたしがそう言うと、優斗は洗面所に向かった。
スープをお皿に入れて、テーブルの上に置いたら、ちょうど優斗が出てきた。
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