心
「夕夏はいくつ?」
優斗さんが聞いてきた。
『19です。D大の1年生です。』
…返答がない。
あたしは名前を読んでみた。
『優斗さん…?』
「はぁ…。タメ語でいいし呼び捨てでいいから!!」
普通ため息までする?
失礼な人…
『じゃあ…優斗?』
優斗は幼く笑い、
「何?」
と呟いた。
『優斗はいくつ?』
優斗は照れくさそうに
「俺は、21やで!!俺はB大学3年や。」
2つ上なんだ。
しかもB大とか頭良すぎだし…
「なぁ、夕夏?」
優斗は真面目な顔であたしを呼んだ。
優斗さんが聞いてきた。
『19です。D大の1年生です。』
…返答がない。
あたしは名前を読んでみた。
『優斗さん…?』
「はぁ…。タメ語でいいし呼び捨てでいいから!!」
普通ため息までする?
失礼な人…
『じゃあ…優斗?』
優斗は幼く笑い、
「何?」
と呟いた。
『優斗はいくつ?』
優斗は照れくさそうに
「俺は、21やで!!俺はB大学3年や。」
2つ上なんだ。
しかもB大とか頭良すぎだし…
「なぁ、夕夏?」
優斗は真面目な顔であたしを呼んだ。