まだ、サヨナラが言えない
アタシは看護婦に、


「あの~なぜ霊安室??」


「・・・」


看護婦は黙ったまま複雑そうな顔をした。


アタシは霊安室に入った。



______!!


そこには、


アタシの恋人が穏やかな顔で眠っていた。


「咲、、、、、」


言葉が出なかった。


「ウソでしょ!?ちょっとなんの冗談!?ねぇ!?咲ッッ!!」


「今日、バイクに乗って自らガードレールに突っ込んだそうです。」

看護婦はそれだけ言うと部屋から出て行った。

________自殺






ウソでしょ、、、
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