君が選んだ道
いやだぁ~

泣きじゃくっても、叫んでもやめることのない男たちの手

なんで?なんで私なの?

ほかにいなかったの?

運命は決まってたの?

「いい体してたねぇ!またやらせてね」

バンッ

思いっきり道路に落とされた私の汚い体
 
「な、なんで?なにが起こったの?いやだぁ!いやだよぉ」

コツコツ

後ろから近ずいてくる足音。

こわい

誰かもわからないのにそう思った
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