純愛ワルツ
些細な仕草にイチコロ
「やっべ。講義長引いた」
あんのクソジジイ教授、話長げぇんだよ!
バイト遅刻じゃん!
「茜―!明日、合コンやんだけどお前参加しねぇ?」
「しねぇ」
キャンパス内を走っていたら、ダチに叫ばれた。
「えー!?お前が来る前提で女集めたのに」
知るか。
そこらの芋女とは比べものにならねぇ天使ちゃんを見つけたんだよ、俺は。
今日も来るかな、胡桃ちゃん♪
「本当に来ねぇのかよ?美女率が高い○△短大とだぞ?」
医大生ってだけでホイホイ釣られる女なんざ、興味ねぇ。
ま、胡桃ちゃんと出会ってなかったら100パー参加してたけどな。
適当にダチをあしらって、バイト先に電話を掛けた。
あんのクソジジイ教授、話長げぇんだよ!
バイト遅刻じゃん!
「茜―!明日、合コンやんだけどお前参加しねぇ?」
「しねぇ」
キャンパス内を走っていたら、ダチに叫ばれた。
「えー!?お前が来る前提で女集めたのに」
知るか。
そこらの芋女とは比べものにならねぇ天使ちゃんを見つけたんだよ、俺は。
今日も来るかな、胡桃ちゃん♪
「本当に来ねぇのかよ?美女率が高い○△短大とだぞ?」
医大生ってだけでホイホイ釣られる女なんざ、興味ねぇ。
ま、胡桃ちゃんと出会ってなかったら100パー参加してたけどな。
適当にダチをあしらって、バイト先に電話を掛けた。