純愛ワルツ
はぁ〜と、幸せに浸りながら吉澤先輩に視線を移すと
先輩はピースサインを俺に向けた。
「お前、コレ貸しだからな。今度いい女紹介しろよ」
「何人でも紹介しますよ!吉澤先輩様っ」
何なら俺の携帯のメモリーに入ってる女、全員紹介するわ!
「だけどお前、変な気は起こすなよ?」
「変な気って何スか?」
「だから、ライブ帰りに変な場所に連れ込んだり、無理矢理キス迫ったり…色々だよ」
失礼な。
俺だって理性くらい持ち合わせてるわ。
これでも優秀な医大生よ?
「まぁ、そんな気起こせねぇくらい俺らのライブで痺れさせてやんよ」
「………(総無視)」
当日、何着て行こうかなぁ〜。
そういや俺
一人の女相手にこんなに浮かれたの、初めてかも。
…悪く、ないな。
先輩はピースサインを俺に向けた。
「お前、コレ貸しだからな。今度いい女紹介しろよ」
「何人でも紹介しますよ!吉澤先輩様っ」
何なら俺の携帯のメモリーに入ってる女、全員紹介するわ!
「だけどお前、変な気は起こすなよ?」
「変な気って何スか?」
「だから、ライブ帰りに変な場所に連れ込んだり、無理矢理キス迫ったり…色々だよ」
失礼な。
俺だって理性くらい持ち合わせてるわ。
これでも優秀な医大生よ?
「まぁ、そんな気起こせねぇくらい俺らのライブで痺れさせてやんよ」
「………(総無視)」
当日、何着て行こうかなぁ〜。
そういや俺
一人の女相手にこんなに浮かれたの、初めてかも。
…悪く、ないな。