純愛ワルツ
“茜くんに敬語使われると距離を感じて嫌です”
“茜くん、カッコよかったです”
「…ふっ。ふふふふ…」
やべぇって。
胡桃、可愛過ぎじゃね?
何、あの生き物。
可愛いって次元じゃねぇよ。
「茜、いつもに増してキモいよ」
「うっせぇんだよ、お前は」
頭ん中で胡桃とラブラブしてんだから邪魔すんな。
「それよりさ、今日茜のバイト先のカフェ行きたい。一緒に行こうよ」
「あ?何でバイトが休みの日にバイト先に行かなきゃなんねぇんだよ」
「私を彼女ってバイト先の人に紹介して」
いや、待てよ。
バイト先に行くって事は、胡桃に会えるかもしれねぇってことで…
今日、胡桃欠乏症で死なずに済むってことか。
「よし!カフェ行くか」
「本当に!?」
「オメェはついてくんな」
「何それ!」
シッシッと天音を手払いして荷物を纏めてから、大学を後にした。
“茜くん、カッコよかったです”
「…ふっ。ふふふふ…」
やべぇって。
胡桃、可愛過ぎじゃね?
何、あの生き物。
可愛いって次元じゃねぇよ。
「茜、いつもに増してキモいよ」
「うっせぇんだよ、お前は」
頭ん中で胡桃とラブラブしてんだから邪魔すんな。
「それよりさ、今日茜のバイト先のカフェ行きたい。一緒に行こうよ」
「あ?何でバイトが休みの日にバイト先に行かなきゃなんねぇんだよ」
「私を彼女ってバイト先の人に紹介して」
いや、待てよ。
バイト先に行くって事は、胡桃に会えるかもしれねぇってことで…
今日、胡桃欠乏症で死なずに済むってことか。
「よし!カフェ行くか」
「本当に!?」
「オメェはついてくんな」
「何それ!」
シッシッと天音を手払いして荷物を纏めてから、大学を後にした。