純愛ワルツ
もっと可愛かったら
もっと大人っぽかったら
ちょっとは意識してもらえるのかな。
「…そういえば」
引き出しの中から買ったまま使っていなかったメイク道具を取り出した。
アイライナーとマスカラ、チークに口紅。
友達が買ってたから便乗して買ったもの。
でもメイクの仕方が分からなくて仕舞ったままにしてたんだった。
「…似合うかな」
鏡を見ながら何となく、口紅をつけてみた。
「…わっ!口紅つけるだけでも全然違う」
紅いルージュは大人っぽさを引き出してくれた。
そうだ、明日
友達の香織にメイクの仕方を教えてもらおう。
ちゃんと勉強して
女を磨いて
茜くんに似合う女性になるんだ!
もっと大人っぽかったら
ちょっとは意識してもらえるのかな。
「…そういえば」
引き出しの中から買ったまま使っていなかったメイク道具を取り出した。
アイライナーとマスカラ、チークに口紅。
友達が買ってたから便乗して買ったもの。
でもメイクの仕方が分からなくて仕舞ったままにしてたんだった。
「…似合うかな」
鏡を見ながら何となく、口紅をつけてみた。
「…わっ!口紅つけるだけでも全然違う」
紅いルージュは大人っぽさを引き出してくれた。
そうだ、明日
友達の香織にメイクの仕方を教えてもらおう。
ちゃんと勉強して
女を磨いて
茜くんに似合う女性になるんだ!