ラストライフ
「お帰り、レンファ―!あとでな〜」

レンファ―は振り返り手を振った。


「みんなぶっちゃけ大なり小なりお前のファンだからなぁ〜・・・・・しばらく大変だな」



アレクがやれやれと言う風にごちた。



レンファ―は驚いた。




「ファン?・・・僕の」



「さようで」



「そんないい子じゃないよ!」




レンファーは真顔でアレクについ必死に弁解してしまっていた・・・・・





「いやか?」



「くすぐったい」
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