ラストライフ
ほの暗い岩肌のトンネルが目の前にみえる・・・




一本道で奥にうっすら出口がみえる・・・



「あ・・・」


「なんかやだな・・・」




そうつぶやいた自分の声質のかわいさにびっくりした。



どんな顔なんだろう?、僕って・・・・。



漠然と思った。
< 6 / 76 >

この作品をシェア

pagetop