思いもしなかった恋
出会い
「えぇ~!?嘘ぉ!?」
「ちょっと!声大きいって・・・」
「あ、ゴメン。」
つい、叫んじゃったよ。だって、だって、だって!!
「香帆は声が大きいよ。」
私は立花香帆。16歳。高校2年です!!んで、この子が風沖真希。たった今、好きな人ができたっていうのを聞いたところ。・・・そうだった!
「まじで!?まじで!?誰!?」
真希はほほを赤らめた。かわいい・・・
「あのね・・・」
「うん・・・」
「香帆!」
「は?」
「お前、今日日直だろ!?」
「忘れてた・・・」
「忘れんな!バカ!」
ムカツク・・・。こいつは高田勇樹。出席番号がこいつの次だから絶対一緒に日直しないといけないんだよね・・・。
「ごめんね!真希。お昼に聞く。」
「分かった。頑張ってね。」
「ごめんね。ホント。」
じゃっと言って教室を出た。日誌を取りに行かないと。勇樹と一緒に・・・。って、は?
「何で一緒にくんの!?」
「俺、日直だもん。」
「そんなの知ってるわよ!プリントでも配っといてよ!」
「取りに行ってんだよ。今」
「じゃあ、さっさと行って。」
「日誌とプリント同じところにあるだろうが。」
「そうだった・・・。」
「だからテストでも負けんだよ。」
「関係ないじゃん!」
「・・・。」
勇樹はスタスタと先に行った。
シカト・・・。まじでムカツク!確かにテストでは負けてるけど!!いつも勇樹が学年1位で、私が2位。でも、負けてるっていっても2点とか3点。でも、それだけの差で勇樹にバカにされる。
「~!!ムカツク!!」
そういって私は近くにあったゴミ箱を思いっきり蹴った。
「・・・何してんの?」
ヤバ!誰かに見られた!?声がしたほうに顔を向けた。
「え・・・?」
つい声がこぼれてしまった。私は彼に見とれてしまった。そこにはとてもキレイな顔立ち。モデルみたいにスタイルがとてもいい。よくいう、完璧男子!
「大丈夫?」
その声で我に返った。
「はっ。大丈夫です!では!」
走って逃げようとしたときチラッと名札を見た。
【三山】。
「ちょっと!声大きいって・・・」
「あ、ゴメン。」
つい、叫んじゃったよ。だって、だって、だって!!
「香帆は声が大きいよ。」
私は立花香帆。16歳。高校2年です!!んで、この子が風沖真希。たった今、好きな人ができたっていうのを聞いたところ。・・・そうだった!
「まじで!?まじで!?誰!?」
真希はほほを赤らめた。かわいい・・・
「あのね・・・」
「うん・・・」
「香帆!」
「は?」
「お前、今日日直だろ!?」
「忘れてた・・・」
「忘れんな!バカ!」
ムカツク・・・。こいつは高田勇樹。出席番号がこいつの次だから絶対一緒に日直しないといけないんだよね・・・。
「ごめんね!真希。お昼に聞く。」
「分かった。頑張ってね。」
「ごめんね。ホント。」
じゃっと言って教室を出た。日誌を取りに行かないと。勇樹と一緒に・・・。って、は?
「何で一緒にくんの!?」
「俺、日直だもん。」
「そんなの知ってるわよ!プリントでも配っといてよ!」
「取りに行ってんだよ。今」
「じゃあ、さっさと行って。」
「日誌とプリント同じところにあるだろうが。」
「そうだった・・・。」
「だからテストでも負けんだよ。」
「関係ないじゃん!」
「・・・。」
勇樹はスタスタと先に行った。
シカト・・・。まじでムカツク!確かにテストでは負けてるけど!!いつも勇樹が学年1位で、私が2位。でも、負けてるっていっても2点とか3点。でも、それだけの差で勇樹にバカにされる。
「~!!ムカツク!!」
そういって私は近くにあったゴミ箱を思いっきり蹴った。
「・・・何してんの?」
ヤバ!誰かに見られた!?声がしたほうに顔を向けた。
「え・・・?」
つい声がこぼれてしまった。私は彼に見とれてしまった。そこにはとてもキレイな顔立ち。モデルみたいにスタイルがとてもいい。よくいう、完璧男子!
「大丈夫?」
その声で我に返った。
「はっ。大丈夫です!では!」
走って逃げようとしたときチラッと名札を見た。
【三山】。