本と階段


わたしは少年たちと別れて少し歩いて気が付いた、足が、尋常じゃないくらい痛かった…



『もしかして…変な風に拈っちゃった…?』



少し歩いてみて確かめることにしてみた、


一歩、一歩、


見事なくらいに足に激痛が走った



『ッ!』



『駄目だ…湿布買って帰ろう…』



確か、この角曲がった先に薬局があったはず…


そこに確か椅子もあったような…


うん、そこで応急処置しよう…



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