笑顔の先に




巧海キャプテン:「これから合宿についてのミーティングをするー」



そう巧海キャプテンは言うとプリントを配ってくれた。



巧海キャプテン:「えー詳しくはプリント各自で見とくこと!でー2年前までこの部活のキャプテンだった聖人先輩が来てくれている!」



そう巧海キャプテンが言うとすこしざわついた。



陸先輩:「じゃ-突然ですが...聖人先輩...一言お願いします」



そう陸先輩が言った。




聖人:「俺ー?はいはい♪」



そう聖人はなぜか上機嫌でそう言った。


聖人:「俺は聖人!今大学2年でK大に通ってる。2年前まではここ南高校バスケ部のキャプテンをしていた。そして今回の合宿では俺がスペシャルコーチとして行く!!」



そう聖人は笑顔で言った。



梨里愛:「来んな...。」



聖人:「何言ってるの?ホントはお兄ちゃんに来て欲しいって思ってるくせにー」


梨里愛:「1mmも思ってないわーってか自分のことお兄ちゃんいうのやめたら?」


梨里愛はそうお兄(聖人)を睨みながら言った。



巧海キャプテン:「それぐらいにしろーじゃっ今日は終わりー」



そう巧海キャプテンは言った。



終わったのをいいコトに聖人は後輩達に囲まれた。




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