空とあたしとあなた
「あたしね
あの約束、守れそうにないんだよね…」
「……えっ」
「多分あたし
もう、バスケできない…」
「何言ってんだよ
そんな病気すぐ治して退院して、バスケしようぜ
なっ?」
「ううん…
前にも、言ったよね?
手術するのが難しい所に、出血があるって…
手術をするのも、命懸けなの…
手術をしなかったら、命が危ないんだって…」
「嘘だろ…
なぁ、嘘だろ!!」
「しかも、出血がだんだんおっきくなってきてるらしいの…」
この前の、診察で先生が言ってたんだ
出血の量が増えてきてるって…
そして、その出血のせいで後遺症みたいなのがでるかもしれないって…
あの約束、守れそうにないんだよね…」
「……えっ」
「多分あたし
もう、バスケできない…」
「何言ってんだよ
そんな病気すぐ治して退院して、バスケしようぜ
なっ?」
「ううん…
前にも、言ったよね?
手術するのが難しい所に、出血があるって…
手術をするのも、命懸けなの…
手術をしなかったら、命が危ないんだって…」
「嘘だろ…
なぁ、嘘だろ!!」
「しかも、出血がだんだんおっきくなってきてるらしいの…」
この前の、診察で先生が言ってたんだ
出血の量が増えてきてるって…
そして、その出血のせいで後遺症みたいなのがでるかもしれないって…