君にハートを盗まれた。
「それより、話って?」
あたしの言葉にそうだったと先輩は思い出したように
「放課後、委員会なんだけどさ。終わるの遅くなりそうなんだ」
保体の委員長をしている先輩。先輩が委員長って知ってたら、あたしも保体したのにな。
「待っててくれるか?」と聞く先輩に、あたしはもちろん「うん」と返事をした。
先輩は、あたしの髪をクシャっとすると「サンキュー」と嬉しそうに笑った。
先輩の笑顔、ホント可愛い。笑うと顔がクシャってなって。見ている方も自然に笑顔になるんだよね。
そんな事を考えていると、さっきまで笑顔だった先輩が急に真顔になった。
どうしたのかなって思ったら
先輩の顔が近づいてきて。
唇に、軽く触れるだけのキスをした。
あたしの言葉にそうだったと先輩は思い出したように
「放課後、委員会なんだけどさ。終わるの遅くなりそうなんだ」
保体の委員長をしている先輩。先輩が委員長って知ってたら、あたしも保体したのにな。
「待っててくれるか?」と聞く先輩に、あたしはもちろん「うん」と返事をした。
先輩は、あたしの髪をクシャっとすると「サンキュー」と嬉しそうに笑った。
先輩の笑顔、ホント可愛い。笑うと顔がクシャってなって。見ている方も自然に笑顔になるんだよね。
そんな事を考えていると、さっきまで笑顔だった先輩が急に真顔になった。
どうしたのかなって思ったら
先輩の顔が近づいてきて。
唇に、軽く触れるだけのキスをした。