君にハートを盗まれた。
「なぁ、ヒカリはどんな食べ物が好きなの?」
「へ?」
突然の質問に、少し驚いて変な声を出しちゃった。
恥ずかしい…
そう思っていたら
「いやぁ…今度さ、土曜日なんだけど…どこか、行かないかなって…」
それって…もしかして…思わず足を止めて立ち止まってしまった。
だけど、先輩はその事に気づかないまま。先輩との距離はドンドン遠く離れていく…。
「一応…デート……」
先輩の声が聞こえない。
待ってって叫びたいのに。胸がドキドキしすぎて上手く声が出ないよ。
今、先輩…なんて言ったんですか…?
デートって…もしかして言いましたか?
ドキドキとバクバク…。
さっきの不安だった心が小さくなってどこかに消えてなくなるぐらい。
凄く嬉しいよ…。
「へ?」
突然の質問に、少し驚いて変な声を出しちゃった。
恥ずかしい…
そう思っていたら
「いやぁ…今度さ、土曜日なんだけど…どこか、行かないかなって…」
それって…もしかして…思わず足を止めて立ち止まってしまった。
だけど、先輩はその事に気づかないまま。先輩との距離はドンドン遠く離れていく…。
「一応…デート……」
先輩の声が聞こえない。
待ってって叫びたいのに。胸がドキドキしすぎて上手く声が出ないよ。
今、先輩…なんて言ったんですか…?
デートって…もしかして言いましたか?
ドキドキとバクバク…。
さっきの不安だった心が小さくなってどこかに消えてなくなるぐらい。
凄く嬉しいよ…。