君にハートを盗まれた。
先輩と携帯のメアドや番号の交換をしたのは4日前。
「携帯のメアドと番号教えて」
先輩から言われて、その後に一回だけ
『これからよろしくな』
って、短い文章のメールが来ただけで。
それからは一回もなかった。
なのにぃー!!電話でどうやって話せばいいの!?
しかも、あんな事があった後で!!
どうしよう!どうしよう!
半分パニクって、バクバクしながらボタンを押した。
「は、はい…」
緊張して携帯持つ手がブルブルと震えてる。
『あ、ヒカリ?』
うわぁ!先輩の声だ!
「は、はい」
声までも震えてしまった。
『いま、どこ?』
「いまですか?いまは…自分の部屋に…います」
そう答えたら、ちゃんと無事に家に着いたんだと先輩の声は安心しているように感じた。
「携帯のメアドと番号教えて」
先輩から言われて、その後に一回だけ
『これからよろしくな』
って、短い文章のメールが来ただけで。
それからは一回もなかった。
なのにぃー!!電話でどうやって話せばいいの!?
しかも、あんな事があった後で!!
どうしよう!どうしよう!
半分パニクって、バクバクしながらボタンを押した。
「は、はい…」
緊張して携帯持つ手がブルブルと震えてる。
『あ、ヒカリ?』
うわぁ!先輩の声だ!
「は、はい」
声までも震えてしまった。
『いま、どこ?』
「いまですか?いまは…自分の部屋に…います」
そう答えたら、ちゃんと無事に家に着いたんだと先輩の声は安心しているように感じた。