運命~★おまけ★~
「・・・なんだあれ」





ドキドキが、止まらない。







「あ。入学式・・・・・」







私はまた走り出した。





ーーー・・・


入学式の最中、私は朝の彼のことを考えていた。







たしか、この学校の制服だった・・・・・。







名前聞いとけばよかったな・・・・。







何で私あんなやつのことばっか考えてんだろう・・・・・。






多分、自分でも分かってる。私が、彼が・・・・・・。







「中井さーん!!!」







「はいっ!」






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