運命~★おまけ★~
前を見たら、女の子が私の席の前にいた。





いつの間に入学式は終わったんだ・・・・・。







「私、中井さんの後ろのせきなんだよ!よろしくー。あっ。私、中宮ルリ!」







そう自己紹介したこの子は、凄く可愛かった。









モテモテだろうなー。なんか、顔が可愛いとかじゃなくて小動物みたい。小さくて、笑顔が可愛い。










「中井さん、私のことルリでいいからね!」







「あ。じゃぁ、私のこともアズサって呼んでね!」






しばらくルリと話していると








「あの、友達にならない?」






可愛らしい女の子が私たちに言った。







「いいよー。名前は?」







私がそういうと彼女は笑顔で







「葵 美樹だよ!」







といった。







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