ずっと好きだったから。
3年生の先輩
そんなわたしも何事もなく順調にすすみ、
もう季節は夏休み前の6月後半。
クラスには慣れたし友達もいっぱいできた。
でも牧には相変わらず話せてないんだ。
なんでこんなに勇気がでないんだろ・・
ただ一言、『元気?』って聞けば、
いいだけなのにね。
そんなしょうもない日々が何日も続いていた。
そんなある日朝教室について
彩と純とと話していると
『渡辺さんいる?』
聞きなれない声に呼ばれた。
1人の男子が、
『後ろにいますよ。』
ってえ?敬語?
一瞬牧かな、って期待した自分が馬鹿に
思えた。
教室のドアを見ていると立っているのは
全然知らない人。
隣のクラスの人かなー?
とか思いながら近づいてみると、
スリッパの色が違うのに気付いた。
私達1年生は緑色。
でもこの人が履いているのは赤。
ってことは先輩だ。
頭が混乱している私に、
『ちょっと今話してもいい?』
っとその男の人に外に呼ばれた。
もう季節は夏休み前の6月後半。
クラスには慣れたし友達もいっぱいできた。
でも牧には相変わらず話せてないんだ。
なんでこんなに勇気がでないんだろ・・
ただ一言、『元気?』って聞けば、
いいだけなのにね。
そんなしょうもない日々が何日も続いていた。
そんなある日朝教室について
彩と純とと話していると
『渡辺さんいる?』
聞きなれない声に呼ばれた。
1人の男子が、
『後ろにいますよ。』
ってえ?敬語?
一瞬牧かな、って期待した自分が馬鹿に
思えた。
教室のドアを見ていると立っているのは
全然知らない人。
隣のクラスの人かなー?
とか思いながら近づいてみると、
スリッパの色が違うのに気付いた。
私達1年生は緑色。
でもこの人が履いているのは赤。
ってことは先輩だ。
頭が混乱している私に、
『ちょっと今話してもいい?』
っとその男の人に外に呼ばれた。