ずっと好きだったから。
ナンパ
とうとう今日は彩と純
と私と三人で心斎橋。
すごくすごく楽しみで昨日の夜も全然眠れなかった。
今日は駅で待ち合わせ。
きっといっぱい歩くだろうと思い服装も可愛い系ではなくボーイッシュな服装にしてきた。
待ち合わせ時間まであと10分。
少し早めに着きすぎたかな・・なんて思いながら改札の前に立っていた。
いくら地元の駅だからといってもさっきからずっとナンパしようとしている人がウロウロしている。
知り合いも全然いないし早く来てくれないかな・・
その時だった。
「なあなあ誰か待ってんの??」出た、ナンパ。
私ほんっと苦手なんだよね。このチャラチャラしてるかんじ。
とりあえずシカトしとこ。
「おーい??無視とかタチ悪くない??」
悪くないし。
「友達待ってるんです」
「え〜友達とか全然こうへんやんか。
アドレス教えてや、せめてさ」
今の若い人にデリカシーも何もないのよね。
「それか一緒に遊ぶ??」
あ〜もう誰か助けてよ、
「いいやんか〜」
どうしよう・・本間に迷惑。
「すいません、これ俺のツレなんで。」
え?
「なんや彼氏おんねやんか。ばいばいっ!」
そういって姿を消したナンパ男の変わりに現れたのは牧だった。
野球のユニフォームを来ている牧は野球帽を深く被りなんだかテレを隠している。
「ありがとう・・」
私、牧に助けられたんだ。やばいまた嬉しすぎる。
「でもなんで助けてくれたん??てかなんでここおるん??え、クラブ??」
いっきに質問攻めしてしまった。
牧は肩にかけていた重そうな鞄をしたにおき、
「今日クラブでたまたま駅の前通りかかったらお前がナンパされてたからこれは助けないと!と思って助けてあげたんよ」
そういうことか・・
やっぱり牧は優しいんだよね。
「本間にありがとう!」
「いえいえ、可愛いねんから気をつけないとな(笑)」
え、・・??今なんて言った??
私、牧に可愛いて言ってもらったの??
今の言葉素直に受け止めてもいいのかな?
ねえ、牧、こっち見てよ。
それでもやっぱり牧の心の中の1番は雪菜ちゃんですか?
と私と三人で心斎橋。
すごくすごく楽しみで昨日の夜も全然眠れなかった。
今日は駅で待ち合わせ。
きっといっぱい歩くだろうと思い服装も可愛い系ではなくボーイッシュな服装にしてきた。
待ち合わせ時間まであと10分。
少し早めに着きすぎたかな・・なんて思いながら改札の前に立っていた。
いくら地元の駅だからといってもさっきからずっとナンパしようとしている人がウロウロしている。
知り合いも全然いないし早く来てくれないかな・・
その時だった。
「なあなあ誰か待ってんの??」出た、ナンパ。
私ほんっと苦手なんだよね。このチャラチャラしてるかんじ。
とりあえずシカトしとこ。
「おーい??無視とかタチ悪くない??」
悪くないし。
「友達待ってるんです」
「え〜友達とか全然こうへんやんか。
アドレス教えてや、せめてさ」
今の若い人にデリカシーも何もないのよね。
「それか一緒に遊ぶ??」
あ〜もう誰か助けてよ、
「いいやんか〜」
どうしよう・・本間に迷惑。
「すいません、これ俺のツレなんで。」
え?
「なんや彼氏おんねやんか。ばいばいっ!」
そういって姿を消したナンパ男の変わりに現れたのは牧だった。
野球のユニフォームを来ている牧は野球帽を深く被りなんだかテレを隠している。
「ありがとう・・」
私、牧に助けられたんだ。やばいまた嬉しすぎる。
「でもなんで助けてくれたん??てかなんでここおるん??え、クラブ??」
いっきに質問攻めしてしまった。
牧は肩にかけていた重そうな鞄をしたにおき、
「今日クラブでたまたま駅の前通りかかったらお前がナンパされてたからこれは助けないと!と思って助けてあげたんよ」
そういうことか・・
やっぱり牧は優しいんだよね。
「本間にありがとう!」
「いえいえ、可愛いねんから気をつけないとな(笑)」
え、・・??今なんて言った??
私、牧に可愛いて言ってもらったの??
今の言葉素直に受け止めてもいいのかな?
ねえ、牧、こっち見てよ。
それでもやっぱり牧の心の中の1番は雪菜ちゃんですか?